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133件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-07-08 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

近藤政府参考人 お答えいたします。  自衛隊が保有できる実力限度についてどう整理されているかという御質問でございました。  政府としては、従来から、自衛のための必要最小限度実力を保持することは、憲法九条二項によって禁じられていないと解しておりますけれども、性能上専ら他国の国土の壊滅的破壊のためのみに用いられる兵器については、これを保持することが許されないと考えてきております。  

近藤正春

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

近藤政府参考人 申し上げます。  我が国におけるCCUSの取組でございますが、経産省におきまして、苫小牧の石油精製プラントから発生するCO2を陸域から海底下地層に圧入する実証事業、そのほか、環境省と経産省が海底下地層CO2貯留適地の調査などを進めております。  CCUにつきましては、御指摘のような多くの論点を着実に乗り越えていって、達成すべき課題であると認識をしております。  

近藤智洋

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

近藤政府参考人 申し上げます。  浮体式洋上風力発電でございますが、水深の深い海域の多い我が国にとりまして非常に大きなポテンシャルがございまして、将来的に低コストで大量供給可能性のある再生可能エネルギーの一つと認識しております。  環境省は、平成二十二年度よりこの技術開発に取り組んでおりまして、長崎県五島市沖におきまして我が国初商用規模洋上風力発電を実用化いたしました。

近藤智洋

2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号

近藤政府参考人 申し上げます。  パリ協定におけます国が決定する貢献、NDCでございますけれども、これにつきましては、目標だけでなく、その実施方法等も含まれてございます。  NDCにつきましては、パリ協定に基づく定時の更新に加え、随時適切に更新提出することができるようになっておりますが、その中で、COP21決定におきまして、二〇二〇年COPの九から十二月前に提出更新が求められております。  

近藤智洋

2018-05-30 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

近藤政府参考人 申し上げます。  EUにおきましては、委員指摘のように、本年一月、欧州委員会が今後のプラスチック政策に関する戦略を発表しております。  我が国といたしましては、海洋ごみ問題を始め、資源廃棄物制約地球温暖化対策等を含めました幅広い課題に対応するために、現在、第四次循環型社会形成推進基本計画を策定中でございます。  

近藤智洋

2018-05-23 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

近藤政府参考人 申し上げます。  一般的に廃掃法では、排出事業者は、その事業活動に伴って生じた産業廃棄物をみずからの責任において適正に処理しなければならないとなっております。  産業廃棄物につきましては、廃掃法に基づく処理基準に従って適正に処理する必要がございまして、当該廃棄物基準に従わず地中へ埋立処分することは、適当な処理とは認められないと考えております。  

近藤智洋

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

近藤政府参考人 産廃処理施設中止、断念、不許可の例とその理由でございますけれども、処理施設設置中止等につきましては、さまざまな要因を踏まえた事業者判断の結果だと認識をしております。  施設設置許可が申請されたときは、許可権限を有する都道府県等許可基準に照らしてその内容を審査することになります。  

近藤智洋

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

近藤政府参考人 今回の先生指摘輪島市の事案に関しましては、廃棄物処理法においては住民合意に係る特段の規定はございませんけれども、輪島自治基本条例規定に基づき、市政に関する重要事項について、住民投票実施を請求することができることになっていると承知しております。  そのように、各自治体においていろいろな手続を進めているものと認識しております。

近藤智洋

2014-06-11 第186回国会 衆議院 外務委員会 第20号

近藤政府参考人 今申し上げましたとおり、公海の話ということでございますけれども、我が国の近海であろうが、その中で、海上保安庁があくまでも国際法上、多分海洋法条約とか、いろいろなところで各国が統治、管轄権を及ぼせるような、例えば不審船の問題であるとか麻薬であるとか、あるいは海賊であるとか、いろいろな議論がございますので、そういう意味では、まさしくその事態事態でございますので、全てが当たるとか全てが当

近藤正春

2014-06-11 第186回国会 衆議院 外務委員会 第20号

近藤政府参考人 お答えいたします。  現実には、今、PKO活動武器を持って活動されているのは多分自衛隊の方であろうかと思いますけれども、過去の法制局長官答弁も、日本公務員が国の行為として行うということでございますので、通常、典型的には自衛隊でございますけれども、他の機関の者が武器を使って同じような行為をするということは、別に区別はないという理解でございます。

近藤正春

2014-06-02 第186回国会 衆議院 安全保障委員会外務委員会連合審査会 第1号

近藤政府参考人 お答えをいたします。  いわゆる自衛権発動の三要件の第一要件、第二要件と第三要件関係でございますけれども、御指摘のように、第一要件及び第二要件は、いわばどのような場合に自衛権を発動して武力行使をすることができるかということについての要件でございますし、第三要件は、その行使する武力の程度あるいは態様等についての要件であるというふうに理解しております。

近藤正春

2014-05-30 第186回国会 衆議院 外務委員会 第18号

近藤政府参考人 申しわけございませんが、国際法のところについては、私ども、詳しくきちっと比較することができません。  今まで、憲法上の考え方でございまして、まさしく今申し上げましたように、PKO活動であるとしても、それは我が国活動が否定されるわけではないので、我が国自身憲法制約を受ける。

近藤正春

2014-05-14 第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号

近藤政府参考人 先生が御披瀝されましたお考え方というのは拝聴いたしましたけれども、政府としては、今おっしゃいましたように、九条の全体の文言の中で、およそ全ての国際関係における武力行使というのは禁じられているように読めるけれども、いわゆる自衛権発動の三要件が満たされる場合だけ例外的に武力行使が認められる、こういうのが従来の憲法解釈でございまして、今その憲法解釈には変更はないということだと思います

近藤正春

2014-05-14 第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号

近藤政府参考人 ただいま、御質問前提として、解釈を変えるというようなことがございましたけれども、先ほど外務大臣からも御答弁ございましたように、今後の手続として、いわゆる安保法制懇報告書を受けてから政府として検討していくということで、今の段階で憲法を改正するとか解釈を変えるとかいうようなことを決めておるわけではございませんので、やや、そういう仮定の前提に基づく御質問についてはちょっとお答えを差し

近藤正春

2014-04-02 第186回国会 衆議院 外務委員会 第8号

近藤政府参考人 お答えいたします。  私どもは政府立場ですので、憲法のもとでできないというふうに申し上げておりますけれども、日本として、国民の意思として、憲法によって政府行使させることをしないようにしているということでございますので、日本国憲法判断としてしないということを決め、政府にできないとして禁止をしている、こういうことだというふうに理解しております。

近藤正春

2014-04-01 第186回国会 衆議院 法務委員会 第8号

近藤政府参考人 お答えをいたします。  今、死に方に関する自己決定権ということで御質問がございました。  御承知のとおり、憲法第十三条に規定されております生命、自由及び幸福追求に対する権利を一般に幸福追求権と呼んでいると承知しておりますけれども、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重が必要とされるという国民権利であるというふうに承知しております。  

近藤正春

2014-03-07 第186回国会 衆議院 外務委員会 第3号

近藤政府参考人 今申し上げましたように、内閣部内において、法律問題についての専門的機関として法制局設置されておりますが、あくまでも専門的意見を述べるということでございますので、私ども、そういった専門的意見法令解釈等意見が尊重されるように、適切な意見を申し上げるように非常に努力はしておりますけれども、今お話がございましたように、義務があるかということであれば、あくまでも意見を述べるという立場でございますので

近藤正春

2014-03-07 第186回国会 衆議院 外務委員会 第3号

近藤政府参考人 先ほど新聞等憲法番人という言葉が使われておるというお話がありましたが、済みません、私ども、どういう趣旨で、どういう定義で使われておるかがわかりませんものですから、ちょっと、憲法番人という用語を政府として使うというのはいかがかなと思いますので、あくまでも最終的な判断権最高裁判所司法権にあるということだと思います。

近藤正春